Lectures in Charge
1年前期開講
全教員によるオムニバス形式で15回のうち1回を担当します。エネルギーを通して社会を理解するための知識と専門領域を紹介します。
2年後期開講
建築設備の基礎知識を学びます。基礎理論をはじめ、空調・給排水衛生・電気・防災設備、その他設備における基礎知識を修得します。
3年前期開講
2年次に学んだ建築環境工学及び建築設備論をベースに建築設備計画の実践的知識を学びます。基準階1,000m2の事務所をモデル建物とし15回の授業を通して、空調・給排水衛生・電気・防災設備の設計を体感してもらいます。
基準階1,000m2の事務所を対象に空調システムの設計演習を行います。建築設備設計学と平行して演習を進め、授業内容の理解を深めます。また、最終成果物は就職活動等のポートポリオとして活用できます。
3年後期開講
実在する中規模以上の建物を対象に空調システムの設計を行います。対象建物は自分で選び、設計コンセプト設定からバリューエンジニアリングまで一連の設備設計を実践します。
大学院
建築設計者として、大学で学んだ基礎理論をベースに社会の今を分析し批判する視点を養います。また、設計者の普遍的な倫理観をもって、批判的な視点を設計に生かす能力を伸ばします。