Link

伝いたい熱がある

熱供給vol126にインタビュー記事が掲載されました。主な研究テーマと研究者としての原点、今後の課題や展望についてざっくばらんに紹介しています。2024.3.1

ZEB施設見学会

地域企業の本社ビルを訪問しました。昼光利用、床吹き出し空調、太陽光パネルなどコスト増を抑えながらかしこく省エネできる工夫を実践している建物の好例として注目されています。ZEBReadyを達成し、同規模のオフィスビルが目指す模範的な事例ではないかと考えています。2023.6.16

メンブレン除湿器の完成

ガス分離膜を用いた次世代の除湿器を完成させました。韓国の共同研究大学の技術支援のもと研究室で除湿器を組み立て除湿機構が正常に動作することを確認しました。除湿効率の向上のための課題を整理し、課題解決に向けて一歩を踏み出しました。なお、この成果はさくらサイエンスプログラムの助成を受けて行いました。2023.2.27

受賞されました

環境への思いをつなぐ ゼロ・カーボン・スクール瑞浪北中学校がNIKKEI脱炭素アワードのプロジェクト部門大賞に選ばれました。日建設計エンジニアリング部門設備設計グループ、岐阜県瑞浪市、日建設計総合研究所、名古屋市立大学芸術工学部が共同受賞しました。2022.3.8

環境教育を推進します

瑞浪市教育委員会と本学芸術工学研究科(建築都市領域)が環境教育における連携に関する覚書に調印しました。19年度開校の新校舎を有効活用し環境教育を推進することで持続可能な社会の構築を目指すことを目的としています。新校舎の使い方マニュアルの整備や環境委員会の自主活動を支援します。2021.3.3

ZEB達成!!

瑞浪北中学校がZEBを達成しました。スーパーエコスクール実証事業の認証を受けて計画が進められ、昨年4月に竣工、運用をはじめました。クール/ヒートトレンチ、太陽熱集熱壁、自然換気など各種省エネルギー要素技術に加えて、太陽光・風力発電といった創エネルギー設備が採り入れられました。さらに、各教室にはエコモニターが完備されて、生徒の省エネルギーへの参画を促します。校舎まるごと環境教育の教材として利用する取り組みは今後も続きます。2020.12.09

学生コンペ受賞

研究室のメンバー(代表者:鈴木笙悟君)が学生コンペで見事受賞されました。「住みつづけたい!わが街を目指して」と題して、なごやドーム周辺を舞台にエネルギー自立、自然災害に強い持続可能で、レジリエンスなまちづくりを目指してひとつひとつ丁寧に自分たちの思いを詰め込んだ作品です。コロナ禍の最中アイデアの取りまとめや思いを形にする過程は容易なことではなかったと思います。その労苦に敬意を表します。おめでとう。2020.11.11

ドライミストの検証

この夏、名古屋市の市営バスターミナルにドライミストが試験的に導入されました。暑熱環境の緩和にどれほど効果が期待できるかの検証業務を依頼されて実施しました。気温と湿度などの計測と利用者のアンケート調査を行いました。検証結果は今後の普及方針の検討に用いられます。夏の暑さが毎年厳しくなるなかで、もっと設置されてほしいものですね。2020.10.9

創立30周年記念学生コンペ

一般社団法人 建築設備技術者協会 中部支部創立30周年を記念して学生コンペを開催します。当研究室はこのコンペ開催を応援しています。建築設備の未来へのイノベーションと題して設備技術者の卵である学生諸君の斬新な発想を募集しています。〆切は7月31日まで、詳細は当該HPをご覧ください。2020.4.9

ハサヌディン大学との国際交流

協定校であるハサヌディン大学のRosady先生に来日にしていただき、学部間学術交流セミナーを開催しました。両学部間の今後の交流について議論し、建設的な話し合いができました。2020.2.28